指定校・協定校推薦とは
本校の生徒にのみ出願資格があり、校長からの推薦を必要とする入試制度です。大学と高校の信頼関係のうえに成り立つ制度のため、合格の可能性はかなり高く、合格した場合は入学を確約する専願であることが大きな特徴です。
選考にあたっては、高校での学習や部活動・課外活動を記した資料に加え、志望理由書や小論文、面接が課されるケースもあります。
校内選考について
評定平均を軸に、課外活動実績、生活態度などを加味して総合的に判断されます。3年間を通じた欠席や遅刻、早退、欠課時数の回数に関してもそれぞれ基準が設けられています。また、大学や学部によってはコースによる優先順位がつく場合があります。なお、懲戒処分を受けた生徒は推薦資格はありません。その他、公募推薦入試等において、推薦者数に制限がある募集枠への出願についても校内選考を実施します。人数制限を超えて競合した場合の選考方法は原則として指定校推薦と同じとなります。
評定平均の計算方法
評定平均とは、全科目の成績(5段階)を足し合わせ、科目数で割った数値(小数点以下第2位を四捨五入)を指します。
高校1年生から高校3年生の1学期までの成績が対象となります。
※スタディサプリ進路HPより