単位制度
高等学校は「単位制度」の上に成り立っています。単位とは1週間に行われる授業時間を示します。
例えば、1年次の「国語総合」は6単位なので、1週間に授業が6時間あります。本校では学年ごとに34~35単位、合計で102~105単位の学習をすることになっています。
単位認定
各定期考査や課題、実技試験での成績に加え、出席日数・授業に対する出席時間数を満たすことでそれぞれの科目が「合格(単位認定)」と認定されます。
つまり、定期考査の成績だけが良くても、課題が未提出、あるいは、欠課時数が授業時間数の3分の1を超えるとその科目は不合格(単位未認定)ということです。
欠席日数・欠課時数に関して以下の条件を満たしたとき、通知が届きます。必ず確認するようにしてください。
① 欠席日数が規定(留年対象となる欠席日数の80%)を超えたとき
1・2年次の規定 | 全コース …65日(82日で留年) |
3年次の規定 | 全コース …56日(70日で留年) |
② 欠課時数の規定
単位数 | 1単位 | 2単位 | 3単位 | 4単位 | 5単位 | 6単位 | 7単位 |
授業時間数(35週分) | 35 | 70 | 105 | 140 | 175 | 210 | 245 |
授業時間数の3分の1(ア) | 11 | 23 | 35 | 46 | 58 | 70 | 81 |
上記(ア)の80% | 9 | 18 | 28 | 36 | 46 | 56 | 64 |