*世情に応じて内容は変更になることがあります。最新情報は学校からの案内を待って下さい。(旅行代理店:JTB)
ニュージーランド南島のティマル市周辺校で約3か月間を過ごすプログラムです。年度末を挟みますが、帰国後はそのまま次の学年に進級が可能です。現地の公立高校に1~2名に分かれて通学します。ニュージーランドは留学生のための服務規定が徹底されているほか、滞在先の学校は必ず毎年現地エージェントが訪問を行っているため安心です。ホームステイは1家庭につき1人となります。現地アドバイザー(日本語を話せます)が、少なくとも1か月に1回は生徒本人と面談を行い、朋優学院の教員とも連携を取りながら、円滑な留学生活を支えます。
期間
1月下旬から4月中旬
対象
1・2年生希望者
参加人数
10名程度
費用
旅行代金 約160万円 | 渡航費・授業料・サポート料・食事代など |
その他 約15万円 | パスポート申請費用(11,000円)・海外旅行保険(約8万円)・教科書・制服購入費用(滞在先の学校ごとによって異なる)・お小遣い |
費用の助成について
留学期間中の授業料は半額相当を免除します(2・3月分)。
本プログラム合格者は学校長の推薦により東京都私学財団の助成事業の対象となります(私学財団の審査の結果、助成が認められない場合があります)。
実施期間区分3カ月 基準額55万円(2023年度実績)
*私学財団への申請時、旅行社に支払った領収書(概算160万円)が必要です。
参加までのスケジュール
4月 | 留学ガイダンス |
6月上旬 | 申込締切 選考一次試験(筆記・リスニング) 選考二次試験(面接) |
6月下旬 | 参加メンバー決定 |
9月〜 | 事前学習会(数回) |
11月 | 留学費用納入 |
1月下旬 | 出発前直前説明会 |
行程表
1日目 夕刻 成田空港 出発(機内泊) |
2日目 |
午前 オークランド空港到着後、乗継便でクライストチャーチ空港へ |
午後 ティマル地区にてオリエンテーション後、ホストファミリーと対面 |
滞在中 |
平日 現地校へ登校 |
休日 ホームステイ先の家族と過ごす |
※現地日本人スタッフが月1回以上訪問 |
最終日 |
午前 ホームステイ先出発後、クライストチャーチ空港へ移動 |
午後 オークランド空港到着(ホテル泊) |
帰国日 |
午前 オークランド空港出発 |
午後 成田空港到着 |
留学中の1日のスケジュール
7:20 | 起床 |
8:40 | 登校(徒歩またはバス) 授業60分×5コマ |
15:10 | 下校 |
16:00 | 帰宅 ステイ先の家族と過ごす |
22:00 | 就寝 |
校内選考について
6月上旬に希望者を対象に選考を行います。
- 志願書(800字)
- 一次試験(筆記・リスニング) 英検準2級程度
- 二次試験(面接) 志望動機・英会話力
上記の他に人物・定期考査成績(英語以外の教科も含む全教科)・出欠状況・健康状態を考慮に入れて総合的に判断します。選考合格後も成績不振の場合は資格を取り消す可能性があります。
英語力以上に「心身共に健康かつ模範的朋優生であること」「困難な状況でも負けない精神力」「留学に対する意欲・積極性を持っていること」が必要です。
留学中のフォロー
朋優での授業を受けられない3学期の授業範囲の学習に関しては、各教科担当から教材の指示があります(スタディサプリ・教科書の演習課題など)。勉強面での補講授業は行いません。基本的に自学が中心になります。計画的に自学自習を続ける自己管理能力が非常に重要です。
参加者が1年生の場合、次年度のコース通知は1年次の担任が郵送にて保護者の方に通達します。
成績の算出
中期留学参加者は3学期定期考査を受験しません。そのため学年成績に関しては以下のように計算します。
通常 | (1学期+2学期+3学期) ÷ 3 = 学年成績 |
中期留学参加者 | (1学期+2学期)÷ 2 = 学年成績 |
出席について
- 留学の前後1週間は自由登校日とします。参加者は最終登校日までにクラスロッカーを空にし、暗証番号をリセットしてください。
- 留学期間は出席扱いとします(欠席欠課に含めない)。
帰国後について
- 4月上旬の健康診断は受診できないため、参加者は帰国後に保健室の先生から指示を仰ぎ個人で受診してください。
中期留学を途中でやめる場合
- 帰国後1週間は自由登校日とする。それ以降は登校すべき期間となり、登校日・授業時数をカウントし、 登校しなかった場合は欠席・欠課扱いとする。
- 3 学期期末考査初日 8 日前までに帰国した場合は、3 学期成績は期末考査を受験することによって決定する。3 学期期末試験を受験しない場合は、3 学期成績は「0 点」となり、赤点課題の対象となる。
- 3学期期末考査初日7日前以降に帰国した場合は、学年成績は「1学期と2学期の成績」から算出する。
特別課題について
滞在中は週ごとに滞在日誌を書き、ウェブ上で朋優の教員に提出します。帰国後は現地での生活を振り返り、レポートにまとめて校内で発表します。